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猫の病気の種類
- 流涙症(りゅうるいしょう)
涙があふれでる状態で、感染症、涙器の奇形、涙器疾患などによる発生が多い。
- 眼瞼炎(がんけんえん)
眼瞼の脱毛、ただれなど。瞼周辺の炎症の総称。
- 結膜炎(けつまくえん)
涙の流出、膿上の目ヤニ、充血などをともない、さらにウイルス性の鼻器官炎などの全身病を併発する恐れもあります。
- カタル性結膜炎
涙の流出、痛み、かゆみ、灰白色の分泌液の流出。
目を掻くしぐさをしたり、目を閉じていることが多くなります。
- 瞬膜炎(しゅんまくえん)
瞬膜が充血してはれる症状。結膜炎などに続発することが多い。
- 瞬膜突出(しゅんまくとっしゅつ)
瞬膜炎にともない、瞬膜が露出する症状。
- 耳介の皮膚炎(じかいのひふえん)
この部分は皮膚寄生虫による皮膚炎ができやすく、またケンカなどで外相をうけやすい部分でもあります。
- 耳介の外傷(じかいのがいしょう)
皮膚の裂傷だけでなく軟骨の断裂もともなう場合があり、縫っても必ずしも癒着しません。
- 耳血腫(じけっしゅ)
出欠し、血液がたまってしまう病気。
- 外耳炎(がいじえん)
細菌感染やカビによるもので、膿や褐色の分泌物などで耳が汚れ悪臭があり、耳だれがでてきます
- 耳カイセン
カイセン虫というダニの仲間によるもので、ひどく引っかいて出血する場合もあります。
- 中耳炎
痛がり、耳をかたむけ回転するような動作をします。
- 唇の好酸球性肉芽腫(くちびるのこうさんきゅうせいにくがしゅ)
唇が厚くなり、三つ口状に欠けてくるほど悪化します。また、前足や大腿部、耳などにも広がった例があります。
- 口唇炎(こうしんえん)
唇と被毛の生え際に炎症が起こる。細菌感染によって発生します。
- 舌炎(ぜつえん)
ウイルス性伝染病に感染し、水疱ができ、これが進行して舌炎が起こります。また、焼けどや、不適切な軟膏をなめた場合も発生します
- 歯周病
口内がただれたり、よだれが大量にでたりします。悪臭のよだれが出る頃には食欲がなくなり、水ものまなくなってしまいます。
- 食道炎
食事をしなくなり、食べても吐き出してしまいます。魚の骨や異物を飲んだ時に食道の粘膜を傷つけた場合に起こります。
- 食道狭搾・憤門痙攣(しょくどうきょうさく・ふんもんけいれん)
先天性のものもありますが、異物を飲んだ時にできた傷が傷跡になり、その部分が狭くなることがあります。
シュウ酸カルシウム結石は食事療法では溶かすことができません。
症状がひどくなると摘出しなければなりません。また、再発も多く見られます。高齢のオスに多く見られます。
予防の基本は食事管理です。おやつ類を与える場合には塩分量に気をつけましょう。
- 食道閉塞(しょくどうへいそく)
食道が完全に塞がった完全閉塞と、不完全閉塞とがあり、不完全閉塞の場合は流動食や液体は食べられますが、完全閉塞の場合は液体も通らず吐き出してしまいます。
- 胃炎(いえん)
全身を波打たせて悲鳴を上げるように吐きます。不適当な薬物を飲んだ時や、ウイルスなどによって発症します。
- 直腸脱(ちょくちょうだつ)
下痢が長期間続くと、肛門括約筋が緩み発症します。応急処置として乾燥しないよう、指で押し込んであげてください。
- 巨大結腸症(きょだいけつちょうしょう)
繊維質が無く消化の良いものだけを与えると発症します。便秘を治すために繊維質を含むものを与え、水分もとるようにしましょう。
- 急性鼻炎(きゅうせいびえん
急に鼻水が出たりくしゃみが頻発します。放置しておくと肺へと広がります。
- 慢性副鼻腔炎(まんせいふくびこうえん)または蓄膿症(ちくのうしょう)
頻繁にくしゃみをし、食欲不振や体重が減少します。クリプトコッカスと呼ばれるカビに感染すると骨までおかされやすい。
- 腎炎(じんえん)
肝臓が炎症をおこす病気です。
- 尿路感染症(にょうろかんせんしょう)
肝臓から尿道までの管で炎症が広がりやすい。ウイルスや細菌が進入して起こります。
- 心筋症(しんきんしょう)
肥大型、うっ血型、拘束型の3つがあります。発症すると後ろ足がふらつくしぐさを見せるので、ふだんから歩き方に注意しましょう。
- 大動脈塞栓症(だいどうみゃくかんせんしょう)
大動脈に血栓ができて血液の流れが止まってしまい、後ろ足が動かなったり、冷たくなって、48時間以内に治療しないと死んでしまいます。
- 毛球症(もうきゅうしょう)
毛づくろいをした時の毛がお腹の中で大きな球になってしまい、それが腸を塞いでしまう病気。繊維質をとったり水をのませましょう。
また普段からブラッシングを心がけましょう。
- てんかん
手足を硬直させたり急に暴れたり、よだれをたらして失神したりします。先天的な脳の異常の場合や、伝染病によって発症します。
てんかんを抑える薬などはありますが、副作用が強く食欲が無くなったり元気がなくなったりしてしまいます。
痛々しい猫の姿を見るのは、飼い主にとっても辛い病気ですが、薬をなるべく減らし一緒に耐えて愛情をもって接してあげましょう。