オス・メス共に生後8〜10ヵ月位で性的に成熟します。
一般的に大型犬より小型犬の方が早く繁殖期を迎えます。
メスの発情期は半年に1回のペースでやってきます。
去勢手術は左右の睾丸の摘出が一般的な方法です。
メリットとして、精巣腫瘍や前立腺肥大、肛門周囲腺腫など、精巣ホルモンの働きが関係する病気の発症率が低くなることが挙げられます。また、去勢することによって雄性ホルモンがなくなり、階級意識も薄らぐので、むやみなマーキングや攻撃行動、人や物に対するマウント、メスを求めての放浪・脱走など、一般に問題行動とよばれる行動が減少します。
デメリットとされる去勢手術後の肥満についても、避妊手術の場合と同様、食事と運動でコントロールすることが可能です。
避妊手術は一般的にメスの左右の卵巣と子宮を摘出するもの、卵巣だけを摘出する手術の2通りの方法があります。
メリットとして、子宮蓄膿症や卵巣腫瘍、乳腺腫瘍など、性ホルモンの働きによって起こる病気の発症率が低くなることが挙げられます。
デメリットとして、肥満になりやすいことがよく挙げられます。しかし、これは発情や性的なストレスから解放され、異性を求めるために費やすエネルギーが不要となるため、消費カロリーが少なくなっているにもかかわらず、以前と同じ食事内容を与えるためにカロリーオーバーになることが最大の原因。食事と運動の量を正しくコントロールすることで、肥満は避けられます。
手術のタイミングは、一般的には最初の発情がくる前の生後4〜6カ月くらいが適当と言われています。若い頃に手術をしたほうが、子宮や乳腺の病気にかかる率が低くなるともいわれています。